itok's Lab

昔の開発ネタを記録として残してます

フォト蔵

iPhotoプラグインを作る「フォト蔵編」-8 : CFNetwork -1

以前、お話していた NSURLRequest と NSURLConnection でサーバとの通信をするというやつですが、いろいろやっているとどうも POST がうまくいきません。必ずうまくいかないというわけではなくて、うまくいかないことがある、というどうにも面倒な感じで。 …

iPhotoプラグインを作る「フォト蔵編」-7 : ExportMgr メモ -1

iPhotoヘのアクセスを担うExportMgrのAPIメモ 書き出し対象の画像数 -(unsigned int) imageCount; 画像ファイルのパス(NSString) -(id) imagePathAtIndex:(unsigned int)fp8; 画像ファイルのタイトル(NSString) -(id) imageTitleAtIndex:(unsigned int)f…

iPhotoプラグインを作る「フォト蔵編」-6 : フォト蔵APIヘのアクセス-2 : 写真のアップロード

前回までの NSURLRequest の話を利用して、実際にフォト蔵へ写真をアップロードしてみましょう。使用するAPIは photo_add です。 #define ASCII_DATA(str) [(NSString*)(str) dataUsingEncoding:NSASCIIStringEncoding] { NSURL* apiUrl = [NSURL URLWithStr…

iPhotoプラグインを作る「フォト蔵編」-5 : NSURLRequest -2 : データ転送

次は、NSURLRequestでデータを転送する話。特にPOSTの場合。 これもよくわからなかったので、いろいろとネットを徘徊した結果、こちらを参考にしました。 CocoaDec:HTTPFileUpload 要するに、マルチパートのメッセージを自前でこしらえる必要があるっていう…

iPhotoプラグインを作る「フォト蔵編」-4 : NSURLRequest -1 : Basic認証

ちょっとの間、フォト蔵、というよりCocoaによる通信のお話。 CocoaでHTTP等の通信を行う場合、NSURLRequestを使うのが一般的でしょう。ここでは、NSURLRequestの一般的な使い方、というより、ちょっとだけ突っ込んだところを見てみます。 で、Basic認証です…

iPhotoプラグインを作る「フォト蔵編」-3 : フォト蔵APIヘのアクセス-1 : まずはcurlで

さて、プラグイン側のひな形も出来たところで、次はフォト蔵へのアクセスを考えましょう。 多くのWebサービスがそうであるように、フォト蔵も外部からアクセスするためのAPIを公開しています。 フォト蔵API (β版) このAPIはRESTと呼ばれるタイプでして、もの…

iPhotoプラグインを作る「フォト蔵編」-2 : iPhotoプラグインの作り方-2 : ひな形作成

さて、次は、サンプルソースを参考に、自前のプラグインのひな形を作ってみましょう。手順として大事なのは、ざっとこんな感じです。 Cocoa Bundleプロジェクトを作成 拡張子を .iPhotoExporter に変更 .nib ファイルの作成 File owner として ExportPluginP…

iPhotoプラグインを作る「フォト蔵編」-1 : iPhotoプラグインの作り方-1 : サンプルソースを触る

まずは、iPhotoプラグインの作り方を調べます。。。と、Appleのサイトを見ても何にも載ってませんねえ。。。 いろいろ、徘徊した結果、わかったこと。iPhotoプラグインの作成なんて公式にサポートされているものじゃなさそう。いわば、みなさんがハックした…

iPhotoプラグインを作る「フォト蔵編」-0 : はじめに

このシリーズでは、国内大手の写真共有サイト「フォト蔵」へ、iPhotoから直接写真を投稿するためのプラグインを作成する手順を紹介していきます。紹介、といっても、僕自身もiPhotoプラグイン作成は初めてのことなので、試行錯誤しながら、と。はてさて、ど…